リモートワークについて

リモートワーク

エンジニアを目指している人の中にはリモートワークに憧れている方も多いのではないでしょうか?実際にリモートワークを数年間経験してみた筆者が、個人的に感じたメリット・デメリットについて書きたいと思います。

メリット

筆者が感じたメリットを紹介します。

通勤時間がゼロ

満員電車
満員電車

なんと言っても一番の魅力は通勤時間が0になることです。通勤時間に片道1時間〜2時間かけている人にとっては、自分の貴重な時間が他に使えるようになります。
車通勤の方は事故のリスクを減らす事ができます。通勤で自家用車を使用しなくなるので、地方に住んでいる方は1人1台の状況から抜け出せる可能性もあります。
都市部で電車通勤をしている方は、満員電車に乗ることもなくなります。満員電車での通勤は、体力がかなり消耗されます。

集中する時間が増える

集中
集中

ここに関しては個人差があると思いますが、オフィスで仕事をしていると、気軽に話かけることができる状況になってしまいます。仕事の話の延長線上でついつい脱線し作業が進まない事もありますが、リモートの場合は一人の環境を作りやすいので、必然的に集中することが可能です。

独り言を言いたい放題言える

オフィスで独り言が多くなってしまうと周りの人も気になると思います。
特にエンジニアの方は、独り言を言いながら作業をしたくなる人も多いのではないでしょうか?
リモートワークの場合、一人の状況さえ作ってしまえば、何を話していても誰にも迷惑はかかりません。(ん!?なんだこれ!?等)

デメリット

メリットがあればデメリットもあります。

誘惑が多い

ゲーム
ゲーム

自宅で作業をしていると、テレビやゲームやベッド等、誘惑されるものがたくさんあります。誰も見ていないからと悪魔の囁きが聞こえてくるでしょう。そこで自分に負けてしまったらアウトです。

孤独

リモートワーク経験者の方は感じた事があると思いますが、ひたすら孤独との戦いです。1日中一言も話さない事もあります。集中出来ることがメリットと書きましたが、孤独を感じる場合もあります。
その場合は、定期的にビデオチャット等でミーティングをするのがいいと思います。テキストベースより自分の考えや想いが相手に伝わるような気がします。

メリットとデメリットを挙げましたが、人によって感じ方はさまざまです。個人的には週の半分はリモート、残り半分は出社するというスタイルがいいような気がします。