昨日、都内に住む女性と小学二年生になる女児の二人が、飛び降り自殺をしたという悲しいニュースが流てきました。
お母さんと思われる人は亡くなってしまったようですが、女児は重体とのことです。
小学二年生ともなると、これから自分たちがどうなるのか、飛び降りる時には確実に認識できていたと思います。それを考えると心が締め付けられ思います。
原因を探ってみる
ここからは私の想像で書いています。二人が自殺しなければいけない原因はなんだったのでしょうか。
- 金銭面的な部分で生活に困っていた?
- シングルマザーなのか?
- 何か病気を患っていた?
今回の家族に限らず、シングルマザー、シングルファザーの場合、金銭面的な部分であまり余裕がない人も中にはいると思います。
お金のことは周りに相談できず、一人で抱え込んでしまうこともあるではないでしょうか。
地方に移住する
もしそのようは家族が居る場合、地方に移住してもらい、地域みんなでサポートする事はできないかと考えていました。
地方に移住するための問題点
地方に移住するには以下の問題点があると考えています。
- 引っ越し費用の問題
- 住む場所の問題
- 働く場所の問題
- 新たに人間関係を築く必要がある
- 車を持っていないと生活するのに不便
そもそも、生活に困っている家族は、引っ越し費用すら準備するのが厳しい事がほとんどだと思います。そこもバックアップしてくれる仕組みを考えたいです。
自治体と連携して、今回のような移住の場合、引っ越し費用を負担してもらう等。(極力荷物を減らし、最小限の状態で引っ越してもらう)
また、地方には空き家やアパートでも空いている部屋が結構あります。ただ空けておくより、生活が安定するまで家賃を極力下げて貸した方が、大家さんとしてもいいのではないでしょうか。
働く場所の問題については、経営者の方と繋がりを増やし、そのような状況の方々を受け入れてくれる企業を探したいと思います。弊社でも、受け入れられるように、IT関連の仕事だけでなく、他の仕事もしていきたいと思います。(時間はかかるかもしれませんが)
人間関係については、新しい場所に引っ越した場合、受け入れる側が歓迎してあげる必要があると思います。どこでもそうだと思いますが、新しい人を受け入れたくない(よく思わない)人がいます。
そのような人たちに負けないように、他の人たちで受け入れる努力が必要だと思っています。
今後弊社としてできること
さきほど述べた、引っ越し費用の問題、住まいの問題、働く場所の問題を、1つのところでで管理・解決できたたらいいなと思っています。
むしろ弊社でやっていきたいと思います。
まずは、コロナの影響で延期(無くなるかも)になった分の仕事を取り戻し、会社を安定させる必要がありますが、社会問題を解決できる企業を目指して、今後は色々な事にチャレンジしていきたいと思います。