みなさんこんにちは。
みなさんは結婚に対してどの様な認識を持っていますか。
現代は、一人でも十分楽しく生きることができる時代です。
結婚にとらわれることなく、人生をそれぞれの価値観で謳歌することも可能です。ですがその中でも、一度きりの人生素敵なパートナーと出会い結婚を選ぶことも可能です。
結婚を意識した時に何より重要なのは、結婚生活を生涯共にするパートナーとの出会いですよね。
今回は、世の中のカップルがどの様に出会い、どの様なきっかけで結婚に至ったかに関して記載いたします。
結婚の平均年齢
厚生労働省「令和元年（2019）人口動態統計月報年計（概数）の概況 」によると、平均初婚年齢は男性31.2歳、女性29.6歳との結果が出ています。
出典：厚生労働省 令和元年人口動態統計
一般に３０歳前後で結婚する方が多い様です。
女性の社会進出、世の中の多様化により晩婚化の時代と言われていますが、仕事やキャリアの中で自己実現しつつ、より良いパートナーとの出会いは人生の楽しみ、充実感を高めている方が増えている様です。
そんな素敵なパートナーと出会い結婚に至った方々の決め手を探りましょう。
結婚の決め手となる価値観
夫婦での仕事の捉え方、趣味への理解度、生活習慣等、普段当たり前と思っていることは相手にとって真新しいこともたくさんあります。
価値観の全く違う人同士が生活を共にすることは大きなストレスとなり、離婚の原因になりかねません。そのため、様々な価値観の擦り合わせは重要となります。
仕事に対する価値観
現代では、夫婦共働きは当たり前になってきています。もちろん、片方が専業主婦（主夫）として家事・育児・仕事をきっちり分担している夫婦もいるでしょう。
お金に対する価値観
結婚し、夫婦として共同生活を送ることは、家計を共同経営をしていく事でもあります。 将来を見据えた家計の設計はとても重要となります。収入・支出・預金・資産管理等、お金に関しての価値観を揃えておくことが結婚の決め手となることもあります。どの様な計画で家計を営んでいくかを擦り合わせて置くことも重要なポイントとなります。
家事育児に対する価値観
家事の分担や、お互いの苦手な家事の確認は共同生活を送る上で確認しておきたい項目となります。また、子供は何人欲しい、子育てはどの様にやって行きたいか、なども結婚前に確認しておけると良いでしょう。
住まいに対する価値観
住宅に関する価値観も共同生活を続ける上では重要となります。結婚後に住む地域は、地方がいいのか、都会がいいのか、持ち家がいいのか、賃貸がいいのか、親との同居、２世帯住宅等、転勤があるのかないのかなど、仕事、お金、家事育児にも関わる居住に関する考え方の擦り合わせも重要になります。
いくつか、結婚の決め手の価値観をあげましたが、ここにあげた内容は一部にすぎません。
それぞれの価値観でどこに重きを置くかも違ってくると思います。
その中で、自分が特に大事にしたいものは何かを明確にしておくことでより理想的な相手と出会うことができるのではないでしょうか。
結婚の本質として大切なこと
結婚の決め手となる価値観はいくつかありますが、本当に大切なこともあります。
一緒にいて居心地が良い
いざ夫婦、家族となるに際し、いつまでもダメな自分や偽りの自分を続けるわけには行きません。もちろん、より良い夫婦関係を築く上で「親しき中にも礼儀あり」の考えは重要なことではありますが、相互に居心地の良い関係を築けることは何よりも信頼の証となるでしょう。
一緒にいる時間はお互いにリラックスできる様な気遣いや思いやりを持てる相手が重要となるでしょう。
自分や家族を大切に思ってくれる
夫婦として協力しあう上で、もしも自分が病気や怪我で働けなくなくなった時、看病・介護が必要になった時に支え合えるかも重要となります。
結婚後は、一人ではなく共同体として家族の心身の健康を大切に思うことが重要となります。また、結婚とは家同士の結びつきとなります。相手の家族との付き合いも重要となります。年末年始、お盆等様々な行事を通して家族同士の付き合いも増える中で、お互いの家族を大切に思うことも大切です。
様々な人生がある中で、結婚を決めた夫婦たちがいったいどこで出会ったかを探ります。
結婚した夫婦の出会いのきっかけ
結婚は、ゴールではなく共同生活のスタートです。結婚に至る出会いは主にどんな所にあるのでしょうか。
1位：職場・バイト先 27％
2位：知人・友人からの紹介 15％
3位：学校・部活 11%
4位：ネット（マッチングアプリ・SNSなど） 6％
5位：飲み会・合コン 6％
6位：ナンパ 2.5%
7位：お見合い・結婚相談所 2%
8位：婚活パーティー 1％
出典：ノマドマーケティング株式会社 最新！2021年度 男女別に結婚相手にしたい条件と年代別に結婚相手と出会ったきっかけを徹底調査
パートナー、結婚相手との出会いの１位は、「職場・バイト先」となっています。やはり一番多いのは、自分の生活環境で接点の多い人との出会いです。お互いに様々な素性を知った上で関係構築ができる点はリアルでの接点の良い点と言えるでしょう。
上位３位までの自分が属するコミュニティ内での出会いとなっていますが、その割合は５３％と約半数です。
その様に考えると、残りの約半数は今ある人間関係の外側からの出会いで結婚相手を見つけていることとなり、結婚に繋がる出会いは多岐に渡ることが見受けられます。
婚活経験
現在は、結婚相手を見つける活動として「婚活」という言葉があります。
先ほどの調査では結婚相手との出会いはリアルな繋がりが多いと示しましたが、近年の婚活市場では以下の様な調査結果も出ている様です。
”2020年婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人は16.5％で3年連続過去最高を更新。 特にネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が高い。 2020年婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人は33.1％。婚活サービス利用者においては、 49.9％が結婚に至っており、その割合は過去最高に。 広義の婚活において、実施（利用）によって結婚できた人の割合は、婚活サイト（44.7%）や相談所 （41.7%）、お見合い（22.2％）、知人に紹介を依頼（21.9％）、婚活パーティ・イベント（20.2%）。 婚活サイトを利用して結婚した人の割合が最も高い。
恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者の27.2％が婚活サービスの利用経験があり、この数年間で増加傾向。特にネット系婚活サービスの利用経験率が一層高まり、出会いの手法の一つとして定着し、男女ともに増加傾向にある。婚活サービスのイメージはこの2年間で、「効率的な手段」という認識が高まるなど変化している。 新型コロナウイルス感染症流行の中でも婚活を前向きに捉え、オンライン活用も進む。”
出典：ブライダル総研「婚活実態調査２０２１年」
上記の調査でも婚活を通して生涯を共にするパートナーとの出会いを実現している夫婦が増えてきていることがわかります。結婚を見据えた婚活は、お互いの結婚生活に対する価値観をより良い形で擦り合わせることができるため、双方にとって良い出会いをもたらします。
最近では、ネットを通じたオンライン婚活も盛んに行われている様です。
様々な婚活サービスがある中で
婚活には現状様々なサービスがありますが、我々ネクストレボリューションでも今後、ITを活用し地域活性も含めた婚活事業に注力して行きたいと考えています。より良い結婚生活には価値観の相互理解、そして相手を思いやる気持ちが何より大切であると考えています。
皆様は、結婚にどの様な期待を持っていますか。
より良い出会いを求め婚活する人々を笑顔にできる、そんなサービスを目指します。
婚活中の方にはより良い出会いがあることを心より願っております。
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