「会社員として働くよりも、フリーランスとして様々なプロジェクトに関わっていきたいと考えていました。」という赤川竜之介さん。
今回は赤川さんにスパルタキャンプについて、実際に参加した感想などをお話しいただきました。
スパルタキャンプに参加した理由
きっかけはホリエモンチャンネルを見て、スパルタキャンプの存在を知り興味を持ちました。
私自身、これまでに4回ほど転職を経験しており、会社員として働くよりも、フリーランスとして様々なプロジェクトに関わっていきたいと考えていました。
その思いとタイミングが一致したことが参加を決めた理由の一つです。
プログラミングは初めての経験でしたか?
プログラミングはやってみたいという気持ちがあって、副業としてWeb制作に取り組みたいと思っていました。
実際にHTMLやCSSなどの勉強を始めましたが、一人で学ぶのは難しく、挫折しそうになることもありました。
そうした中で、みんなで勉強できる環境があることを知り、それが退職して参加した理由です。
スパルタキャンプに参加して変わったことや得られたことは?
様々な経験がありました。シェアハウスでは、メンバーが素晴らしく、楽しい時間を過ごせました。
これまで10年ぐらい一人暮らしをしていたので、他の人と生活することがとても新鮮で楽しかったです。
また、Laravelを使用して、大規模なものではありませんが、自分で動作するアプリケーションを一つ作成できたことは、少なからず自信につながりました。
スパルタキャンプで会った人たちと、いつもと違った刺激などはありましたか?
社会人になってから、こんなに密接に1ヶ月間もコミュニケーションを取る機会は珍しいですね。
いろんな人たちとの交流は本当に刺激になりました。
私は夜は集中できないタイプで、比較的早く寝てしまいますが、他の参加者は深夜まで活動していることもありましたし、その影響を受けてもっと頑張ろうと思いました。
スパルタキャンプの内容で改善点(講義や生活面)はありましたか?
講義のペースは時に早く、時にゆっくりでしたが、1ヶ月では短いと感じました。
例えば3ヶ月程度の受講期間で、1.5ヶ月ぐらいで、2、3個のアプリ開発を作れるようなスピード感だとスキルレベルが向上すると思います。
コテージでの生活は、季節的な問題で避けられない虫には慣れましたが、熊の出現はやはり怖い体験でした。
今年は特にクマが多く出没していて避けられない状況だと思いますが、やはり怖いですね。
八幡平市のイメージを教えてください
八幡平での学習はスキルアップに集中したい私にとっては、誘惑がほとんどない環境が理想的でした。
人によってはその厳しさが苦痛に感じられるかもしれませんが、スパルタキャンプの存在が大きな支えです。
また、卒業生の中には親切にしてくれる人もおり、この点でも非常に良い経験だと感じています。
思ったよりも孤独を感じることはありませんでした。
今後やっていきたいことを教えてください
まだ全てがはっきりしている状態ではありませんが、ライドシェアのサービスアプリを作成し始めました。
技術的にまだ未熟で、作業は中途半端な状態ですが、最後まで完成させたいと思っています。
可能であれば移住したいと思いますし、移住、開発、資金面の問題を解決しながら、現在開発中のプロジェクトを完成させてリリースしたいと思います。
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