祐源宏行さんは広島からスパルタキャンプに参加しました。会社を退職し、次の道を模索する中でスパルタキャンプを知った祐源さん。実際に参加した感想などをお話しいただきました。前後編でご紹介します。
スパルタキャンプに参加した理由
広島の出身で、5年ほど東京で経理として働いていたのですが半年くらい前に退職をして、それからは広島の実家でゴロゴロしていました。そろそろ何かをしないといけないと思いつつ何をしていいかわからない。そんな時にホリエモンチャンネルでスパルタキャンプのことを知り、参加してみようと思って応募しました。プログラミングは、HTMLやCSSを少しだけ学んだことはありましたが、ほぼ知らないに等しい状態だったと思います。だからこそ、ガッツリ学びたいという思いはありました。
3ヶ月参加してみての感想を教えてください
3ヶ月は確かに長かったですが、その分、仲間といいますか一緒に受講した人達とコミュニケーションをとることができたので、仲間意識は強く感じられたと思います。たぶん1ヶ月程度ではスッと終わるだけだったと思いますが、期間が長いからこそ生まれた絆はあると感じています。
大学の時に4年間男子寮で生活をしていたので、大部屋での暮らしも抵抗はなく、むしろ懐かしさを覚えました。参加した人達も優しかったです。僕は車を持たずに参加したのですが、八幡平市では車がないとなかなか移動ができません。でも「あそこに行きたいな」と話すと連れていってくれたり、飲み会もみんなで一緒にしていました。3ヶ月もあったので途中で誕生日を迎えた人もいたのですが、他のメンバーで誕生日を祝ったりと、仲間との絆は深まった気がします。
スパルタキャンプの良かったこと・魅力的だったことは何ですか?
無料でプログラミングを学べること。後、仲間というか良きライバルを見つけられることです。今はまだスパルタキャンプが終わって日が浅いのでわかりませんが、終わってからも続く関係性は築けたと思っています。逆に、しばらくして会った時にいつまでも無職ではいられないので、その意味で刺激やプレッシャーはあります。
僕はもともと起業家を楽しそうと感じていて、新卒で経理として就職した時も、経理なら色々な業態の数字が知れて勉強になると思ったから入りました。アウトソーシングで複数の会社の経理を引き受ける会社だったので、中小企業の社長を相手に経理の話をして、面白い人が多かった印象があります。数字はわかるようになりました(笑)
ただ、何かやりたい気持ちはありますが、まだこれっというものは見つけられていません。今回のスパルタキャンプでは、起業の話が聞ける別講座が毎週金曜にありました。僕自身は、プログラミングで起業するというよりは、何か別の小さく始められるビジネスをやっていきたいと今は思っています。
スパルタキャンプで大変だったこと・苦労したことは何ですか?
ほぼ初心者だったので、スパルタキャンプはペースも早く、ヒーヒー言いながらついていくのは辛かったと言いますか大変でした。受講している時は本当に自分が理解しているのか実感が持てなかったのですが、他の言語の教科書とかを見た時に、割と何をやっているのかわかって理解が早くなったので、力がついたことを少し実感しています。
環境を変えたいとスパルタキャンプに参加し、そのまま移住を決めた祐源宏行さん。次回は、八幡平市の印象などをお話しいただきます。
後編はこちら。