「お米やリンドウを生産していました」、とスパルタキャンプ in 平泉町に参加した千葉崇嗣さん。
千葉さんにスパルタキャンプについて、実際に参加した感想などをお話しいただきました。
スパルタキャンプに参加した理由
農業の現場でITを活用して人材不足や収量向上などの課題に対応したいと考えています。
農家をしていて、ITは時代の流れでアナログの仕事しかない中に、人材不足などを解決するために出てきたと感じました。
また小学生の娘が学校からタブレットを貸し出しされていますが、環境が整っていく中で人が使いこなせてない現状をみて、プログラミングをとおして社会課題にも貢献して行きたいとも思い参加を決めました。
スパルタキャンプにどんな人が参加して欲しいか
スパルタキャンプは無料でしたが、
有料でも受けてもいいぐらいのレベルの内容だったと感じました。
カリキュラムの課題や環境などは文句がつけられないぐらい充実していました。今後は学んだことをスパルタキャンプで終わらせるのではなく、恩返しや社会貢献をしたいと思います。
他の参加者との交流やシェアハウスでの生活も楽しくて刺激的でした。
夜に他の参加者とワイワイ話していると、こういうことをやりたいというアイデア等が積極的に出てきたりするんですよね。
自分から聞いてみるとみんなが色んなことを自分で考えてるということに気づけたことも学びの一つになりました。
平泉町の印象について
私の母親と妻が平泉町出身のお寺関係の家だったということもあって、結婚式を中尊寺で挙げたこともあり、人生の第二の故郷のように感じています。
歴史や文化は、近くに住んでいるとあまり見ないということがありましたが、きちんと調べた上で見ると物の見え方が大きく変わってくるということを改めて思いました。
自分は今後も平泉町を広めて行きたいと考えていて、Twitterのアカウントを作ったので発信していきたいです。
ネクストレボリューションの印象について
皆さん優しくてユーモアがあって話しやすい印象でした。
週末だけでなく平日も課題の質問にしっかりレスポンスしてくれました。
私はみんなより遅れてた部分があったので本当に助かりました。
ギスギスしていない雰囲気も羨ましいです。
今後やりたいこと
農業の仕事をしながら、ITで社会課題に貢献できるようになりたいです。
県南地域はプログラミングスクールがなく、今後人口が減ってきますが、子供達がいなくなるわけではありません。
基礎的な知識やリテラシーを教えたいし需要もあると思います。
一関市は事業で年に1度小学校に出張して授業をしているようなので、そういうことをするときに学生さんをアルバイトにする受け皿にもなりそうです。
ITを生かせるアルバイトが成り立つと思います。
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