VSCodeからSlackにメッセージを送信

Visual Studio Code

エンジニアの方や、プログラミングを勉強中の方で、VSCode(Visual Studio Code)Slackを使用している人向けの記事になります。
VSCodeは拡張機能がたくさんあります。自分に合った拡張機能を見つけることで、業務の効率化を図ることができます。(人によります笑)

今回はVSCodeからSlackにメッセージを送る設定をしたので、ご紹介します。

拡張機能の追加

ますはVSCodeにSlackの拡張機能を追加します。

拡張機能

拡張機能追加後は、「Code」->「基本設定」->「設定」(Macのショートカットキーだと、「command」 + 「,」)で設定画面を開きます。

基本設定を開く手順

設定画面を開いたら、右上のアイコンをクリックしてsettings.jsonを開きます。

settings.jsonの開き方

settings.jsonに以下の3行を追加します。<>の部分は後で置き換えます。

{
  # 省略

  "slack.teamToken": "<SlackのToken>",
  "slack.username": "<Slackで使用している名前>",
  "slack.avatarUrl": "<アバターのURL>"
}

SlackのToken

ますはSlackのToken(トークン)の発行の仕方について説明します。トークンとは、元光GENJIの諸星和己…それ「かーくん」だった^^;

Slackの公式ドキュメントに記載されているので、そちらを確認しながら、連携させたいWorkspaceのTokneを発行します。発行したTokenで、settings.jsonの<SlackToken>の部分を置換します。(<>も残しません)

Slackで使用している名前

Slackで使用している名前(アカウント名)は、Slackアプリ上に標示されている名前になります。settings.jsonの<Slackで使用している名前>の部分を置換します。(<>も残しません)

アバターのURL

Slackで自分をプロフィールを表示します。プロフィール画像の右クリックメニューから、「Copy Image URL」をクリックします。

settings.jsonの<アバターのURL>の部分を置換します。(<>も残しません)

実際に送信してみる

Macのショートカットキーになりますが、「control」+「option」+「N」を押します。
メッセージ送信ダイアログが標示されるので、メッセージを入力して、Enterを押します。

メッセージ入力

メッセージを送信するチャンネルを指定します。

チャンネル指定

チャンネルを指定すると、実際にメッセージが送信されます。仕事で使うかどうかは分かりませんが、メッセージ送信できた時は楽しかったです!

コロナの件でみなさんストレスが溜まっていると思いますが、息抜きに遊んでみて下さい!!

以上、ネクレボのかーくんでした笑